やっぱり王晶作品だった/金銭帝国
2009.08.21(09:33)
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昨日来たブツ、第二弾は「金銭帝国」。
主演は梁家輝、陳奕迅、 黄秋生、王晶、の皆さま。
1970年代の汚職まみれの警察とそれに対抗するICACのお話。
家輝さんだから、買ったんだけど・・・王晶だけど買ったんだけど。
うーん。
コメディ?と思うと、本気のアレ君(方力申)への暴行があったり、
でも、そのあと首謀者の秋生さんとアレ君が仕事をしたり。何を考えてるのか、理解不能。
家輝さんの壊れっぷりだって、「黒社会」や「戦鼓」よりずっとずっと薄い。
秋生さんの失意の場面だって、底が割れてる。
警察の親分の愛人を全部引き受けて、9人も老婆がいるイーソンのちょうちん袖のポロシャツも変!
どこに身を置いてみたらいいのか分からない、王晶の本領発揮ともいえる、何ともなあ、の一作。
徐子珊(ケイト・チョイ)もイーソンの妻のひとりでいい人役なんだけど、「天使の眼」の時のすっきり感がなくて、どっちかというとパッとしないの。
素晴らしい役者さんが揃ってもやっぱり監督さんでずいぶん味わいが変わるのね、ということを知らしめる一作でした(爆)
主演は梁家輝、陳奕迅、 黄秋生、王晶、の皆さま。
1970年代の汚職まみれの警察とそれに対抗するICACのお話。
家輝さんだから、買ったんだけど・・・王晶だけど買ったんだけど。
うーん。
コメディ?と思うと、本気のアレ君(方力申)への暴行があったり、
でも、そのあと首謀者の秋生さんとアレ君が仕事をしたり。何を考えてるのか、理解不能。
家輝さんの壊れっぷりだって、「黒社会」や「戦鼓」よりずっとずっと薄い。
秋生さんの失意の場面だって、底が割れてる。
警察の親分の愛人を全部引き受けて、9人も老婆がいるイーソンのちょうちん袖のポロシャツも変!
どこに身を置いてみたらいいのか分からない、王晶の本領発揮ともいえる、何ともなあ、の一作。
徐子珊(ケイト・チョイ)もイーソンの妻のひとりでいい人役なんだけど、「天使の眼」の時のすっきり感がなくて、どっちかというとパッとしないの。
素晴らしい役者さんが揃ってもやっぱり監督さんでずいぶん味わいが変わるのね、ということを知らしめる一作でした(爆)
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