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PEEPLI [Live]

2013.07.02(13:06) 1199

Peepli.jpg
ピープリー村[ライブ]。

主役ナッタを演じるのは
02_convert_20130702122452.jpg
オームカル・ダース・マニクプリーという役者さん。

ナッタは妻、子供、兄ブディヤー、母と農業を営んで暮らしているのですが、銀行にした借金が返せず、農地を手放すことに。

途方に暮れるナッタとブディヤー。
ある日、自殺をすると補償金が下りるというのを知り、誰がやるか、の相談の末ナッタがやることになります。

それを耳にした記者が放送局に帰り、ナッタ自殺計画が放映されます。

それによりマスコミやら政治家まで巻き込んで、
ナッタはいつ自殺するのか?!
自殺を止めろ!

の大騒動が巻き起こります。

自殺を止めようとナッタを勇気づける(?)ために唐突に贈られてくるポンプ。
使いようがなくて、部屋に鎮座する・・。

01_convert_20130702122510.jpg


自分の土地が競売にかかり少しでも高く売れるよう農地を耕し続けて、ついには餓死する村人という深刻な事も出てくるものの、

03_convert_20130702122530.jpg


もはやマスコミにはそれは取るに足らない出来事で、ただひたすらナッタが自殺するかどうかを騒ぎ立てます。

ある日行方をくらませたナッタ。
彼を血眼で探すマスコミ。

しかし彼を見かけたという情報に、さらに騒ぎは大きくなり・・。


プロデューサーが現在上映中の「きっとうまくいく/3 idiots」で主演しているアーミル・カーン。
アーミルと言えば彼の手掛けた「デリーベリー/デリーで腹下し」も最高に面白い作品ですが、この作品も秀作。

貧困の極致の農村と都市部の格差。
農民の苦難と政治家の思惑の乖離。
問題の本質に触れず、見当違いのところで騒ぎまくるマスメディア。

様々な現代のインドの問題が巧みに描かれています。
語り口がさらりとしていて、見ているほうに押し付けてくるものや、やたらとウェットなところがない分、深刻な問題が受け止める側に逆にまっすぐに伝わってきます。

知っている役者さんは、ナッセルディン・シャー(写真右端・素敵)だけ。

04_convert_20130702122552.jpg

香港映画並みの長さの本編の中にぐいぐいと引き込まれていきました。
日本語字幕で見られます。

公式サイトもいいです。こちら

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