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Bharath Stores

2015.01.19(15:44) 1492

昨日の試合のSudeep様投げキッス。

キャプってみました。


vsbt2_convert_20150119154025.png


VSBT.png

はぁはぁ・・・。

すみません。取り乱しました。

さて、今日のブツ。
これも去年5月にバンガロールのヴィノド・ヴィデオのお兄さんに勧められた作品。



【お話】
Bharathi は9年ぶりに夫を伴いアメリカからバンガロールにやってきます。
彼女はバンガロールに着くなり、「Bharath Stores」という店の店主Shettyを探し始めます。

彼女は、自分の今は亡き父が以前にShettyにした借金を返してほしい、と頼まれていたのでした。

Bharath Storesというバスの停留所さえできているそこには、もう店もなく。

あちこち探すうちに彼女はかつてそこで働いていた青年に会います。
翌日彼と待ち合わせしてShettyの許を訪れると
Shettyは老人ホームにいました。
彼はもう数か月も話せない状態になっていたのでした。

Bharathiがやってくるということで、Shettyの娘と嫁も顔を合わせます。
しかし何やら険悪なムードの義姉妹。
息子の妻は、夫は妹と同じように店ではなく金で財産を分けてほしいと要求し、父に断られていた、と告げます。
反発した息子は妻子を実家に残しドバイに。
順調にいきはじめた矢先に仕事が宙に浮き、今ではムンバイに出稼ぎに行っていて、父には会おうともしない、と話します。

そして、かつてこの店で働いていた青年は、Shettyが父から受け継いだ仕事が大型ショッピングモールの進出で経営困難になっていった様子を話すのでした・・・。


インド映画なんだけれどこれ、1時間半の作品。
たぶんインターミッションもなかったんじゃないかな。

ショッピングモールやネットショッピングなどの新しい商業活動の中でとりのこされていく古くからの商店。
かつては気前よくココナツをおごってくれた農家も、木は大型スーパーに売約済み、
自分の土地であってもそこで収穫されるピーマン一つももはや自分のものではなくなった、とShettyに語るのね。

変化していくインドの経済、ってことなのかな。

日本も印度も同じような問題はあるよねえ。

小さい商店だからこその生き残り策のようなことは、確かに年老いた店主には厳しいかもしれない。

お金が見当たらなくなったとき、少しでも店員をうたがってしまった自分に気付き、
「もう、この店では働かせられない」と暇を出したり、
若い店員の給料に、神様にお供えしていたお金を、「長年働いてくれたお前は、私には神様も同然」と渡すあたり、
古い店ならでは。

ShettyはBharathiの名付け親で、かつての親友の娘に自分の店の名前を付けるあたりも「古き良きインド」の側面なんだろうか。
店に抱く誇りと愛情の表れのひとつ。

たぶん、テーマとしてはそれほど目あたらしいものではないのかもしれないのだけれど、(グローバリズムがテーマだとしたら、当然か。)
こうした作品が、バリバリ商業映画がつくられる一方で撮られているのも面白いと思いました。

この多面性こそがやっぱり魅力なのよね。

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