
シャー祭りの大団円を迎える前に、やはり見ておかなきゃ、と、今日は「Khal Nayak」。
「ラ・ワン/Ra/.One」関連ブツです。
らわん冒頭でサンジャイ・ダッドがでてくるのですが、
登場と同時に「じーはー」。
元ネタはサンジャイ・ダッドとマドゥーリ、それからジャッキー・シュロフ主演の本作品、と言うのをきたきつねさんとこで教えていただいたのでした。
さて、本編。
サンジャイは黒社会とつながるテロリスト。政治家を殺して警察に捕まります。
なんとか親玉を捕まえようと、躍起になり、リンチの限りを尽くすジャッキーに対しても、のらりくらいと証言しません。
そうかと思うと、もう一人の証人を警官の前で殺したり。
ジャッキーには女性刑務所の看守・マドゥーリという恋人がいました。
ふたりひっそりと結婚式を挙げた翌日、
サンジャイが脱獄し、ジャッキーはマスコミの攻撃にさらされます。
ならばいっそ、あたしが囮になろうじゃないの!と潜入を試みるマドゥーリ。
しかし、サンジャイに素性を知られ・・。
すべてはママへの想いから始まっている、ごっついテロリスト、サンジャイの三白眼がたまらなく切ない。
マドゥーリは犯人をかばった罪で投獄されるのだけど、その時がすごくきれいです。
見どころはマドゥーリが「ブラウスの下には心がある」とと歌うなんばると、
それを彼女の素性を知った後のサンジャイが女装して踊るシーンですね。
いやあ、ごついのに踊るのが嬉しいです、サンジャイ・ダッド。
女子のダンスを!!
それから、肝心の「じーはー!(と聞こえる)」とこ。
そういえば、「ラ・ワン」だけでなく、翌日見る予定の「Om Shanti Om」にもサンジャイ・ダット、登場しますね。
あのパーティのシーンの役者さんが少しずつ分かってくるのが嬉しいです。
スポンサーサイト